物流部門
物流部門の仕事は、お得意先様から注文いただいた商品を正しく出荷し、お届けすることです。
基本作業は商品のピッキング／梱包／出荷の作業であり、卸商社としての基幹業務です。
出荷ミスが出ないことはもちろん、商品の型くずれが発生しないような梱包時の工夫や、作業員相互の情報共有化の工夫などが重要です。
私たちは適切な在庫管理に力を入れています。定番商品に関しては、週単位、もしくは2,3日単位での徹底的な在庫管理を行い、欠品が発生しない努力をしています。そのために、商品ごとに月単位の売り上げ実績データを出力して可視化できる仕組みを整え、全員で在庫状況の適正さを共有できるようにしています。企画商品に関しては、営業・開発部門と密に情報交換し、計画通りの納品が達成できるように努めています。
仕入れ担当は、出荷実績に敏感に反応して在庫を調整しています。特に季節や行事が大きく関与する商品に関しては、前年度の出荷実績を参照し、今年度の新たなファクターを追加して丁寧に発注するようにしています。
情報システムを倉庫作業のインフラとして活用することにも力を注いでいます。発注作業のほとんどは情報システム（オンライン発注システム）を活用していますし、入荷検品、出荷検品も同様です。
また、平成14年以来運用している新デジタルピッキングシステムは、ピッキング作業の飛躍的な効率化を実現しており、大型スーパー様や大型ホームセンター様からのご注文に対する即日出荷に大きく貢献しています。
